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日別アーカイブ: 2026年10月26日

外壁を触ると粉がつくのはなぜ?

皆さんこんにちは!

 

東京都清瀬市を拠点に外装リフォーム業を行っている

株式会社日光建設、更新担当の富山です。

 

 

 

外壁を触ると粉がつくのはなぜ?

~チョーキング現象を知ろう~

 

 

 

 

外壁に触れたとき、手に白っぽい粉がついたことはありませんか?

「ほこりかな?」と思っていても、外壁の塗膜に変化が起きている場合があります。

このように、塗膜の表面に粉状のものが現れる現象を、**「チョーキング現象」や「白亜化」**と呼びます。

住まいの外装を見直す目安のひとつですが、粉がついたからといって、すぐに全面塗装が必要とは限りません。

今回は、チョーキングが起こる理由と、点検で確認したいポイントをご紹介します

 

 

 

☀️ チョーキングは、塗膜の変化で起こります

 

外壁の塗装には、色をつける顔料や、それらをつなぎとめる樹脂などが含まれています。

日差しや雨風などの影響で塗膜の表面が劣化すると、顔料などが粉状になって現れることがあります。

これが、チョーキング現象です。

粉は必ず白色とは限らず、外壁の色に近いものが手につく場合もあります

また、外壁の種類や塗料、周囲の環境によって、発生の仕方や時期は異なります。

外壁表面の塗膜を確認するための、ひとつのサインと考えましょう。

 

 

 

同じ家でも、場所によって状態が違う

 

建物の外壁は、すべての面が同じ条件にさらされているわけではありません。

日差しが強く当たる面、雨風を受けやすい面、軒に守られている部分など、環境に違いがあります。

そのため、一部分では粉がついても、別の場所では目立たないことがあります。

色あせや汚れの出方も、場所によって異なります。

一箇所を触っただけで建物全体を判断せず、各面や高さによる違いを見ていくことが大切です

 

 

 

 確認するときは、無理なく触れられる範囲で

 

ご自身で様子を見る場合は、地上から安全に触れられる場所にとどめましょう。

乾いた外壁の表面を軽く触り、手にどのようなものがつくかを確認します。

ただし、強くこすったり、塗膜を削ったりする必要はありません。

また、手についたものが、すべてチョーキングとは限りません。土ぼこりや別の付着物、素材由来の粉などの可能性もあります。

外壁材や表面の状態を合わせて見て、原因を判断することが重要です。

脚立に無理に上がったり、身を乗り出したりせず、高所は専門業者へ確認を依頼してください

 

 

 

粉がついたら、雨漏りしているのでしょうか?

 

チョーキングが見られたことだけで、雨漏りの有無は判断できません。

外壁は、表面の塗装だけでなく、外壁材や目地、内部の防水に関わる部分など、複数の要素で雨水に対応しています。

ただし、塗膜の状態を見直す時期を考えるきっかけにはなります。

ひび割れや目地の隙間、塗膜の剥がれなど、ほかの症状がないかも合わせて確認しましょう。

「粉が出たから危険」と慌てるのではなく、**建物全体の状態を調べ、必要な対応を整理することが大切です。**

 

 

 

点検では、こんな部分も確認します

 

外壁の点検では、チョーキングの程度だけでなく、周辺の状態も見ていきます。

✅ ひび割れの位置や状態
✅ 塗膜の膨れや剥がれ
✅ 目地材の割れや剥離
✅ 外壁材の反りや浮き
✅ 窓まわりなどの接合部分
✅ 過去の塗装・補修の履歴

同じ「粉がつく外壁」でも、下地の状態が違えば、必要な工事は変わります。

前回の工事内容や施工時期が分かる資料があれば、相談時に共有すると参考になります

 

 

 

洗えば解決する、とは限りません

 

表面の粉を洗い流すことは、塗り替え前の下地処理の一部になる場合があります。

しかし、洗っただけで傷んだ塗膜が元の状態に戻るわけではありません。

また、粉や汚れが残ったまま新しい塗料を塗ると、十分な密着が得られず、剥がれなどにつながるおそれがあります。

塗り替えを行う場合は、外壁の状態に適した洗浄や補修などを行い、施工条件を確認して進めます

ご家庭用の高圧洗浄機などで無理に洗うと、外壁や目地を傷めたり、水を入り込ませたりする場合があるため、まずはご相談ください。

 

 

 

塗料選びの前に、下地を知る

 

塗り替えを検討すると、色や塗料の性能に関心が向くと思います。

もちろん大切な選択ですが、その前に確認したいのが、既存の外壁材や塗膜との相性です。

下地に合う材料を選び、必要な処理を行ってこそ、仕上げの性能を活かせます。

工事の説明を受ける際は、「何を塗るか」だけでなく、「どのように下地を整えるか」も確認しましょう。

完成後に見えにくくなる工程こそ、仕上がりを支える重要な部分です。✨

 

 

 

求職者の方へ|外壁の変化を読み取る仕事

 

外装リフォームの仕事では、塗装する技術に加えて、今の外壁を観察する力も大切です。

粉の付着やひび割れ、汚れの違いなどを見ながら、先輩や担当者と確認し、必要な施工につなげます。

最初は同じように見える外壁でも、材料や傷み方を学ぶと、違いに気づけるようになります

また、確認した内容を写真や記録に残し、分かりやすく伝えることも仕事のひとつです。

丁寧に観察することが好きな方や、理由を理解しながら技術を身につけたい方に、知っていただきたい分野です。

 

 

 

気になる粉の付着は、点検のきっかけに

 

チョーキングは、外壁表面の塗膜の状態を知る目安のひとつです。

すぐに工事を決めるのではなく、ほかの傷みや過去の施工履歴も含めて、状態を確認しましょう。

「触ると粉がつくけれど、塗り替えが必要?」
「ほかにも傷んでいる場所がないか見てほしい」

そんなときは、当社へお問い合わせください

外壁の状態を知ることから、住まいに合ったメンテナンスを考えていきましょう。

仕事内容や募集状況についてのご相談もお待ちしています

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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